La Vallée des larmes
ギュスターヴ・ドレ

ギュスターヴ・ドレ

1832 - 1883

ポール・ギュスターヴ・ドレ(Paul Gustave Doré, 1832年1月6日 - 1883年1月23日)は、フランスのイラストレーター、画家(版画家、挿絵画家、彫刻家)。

アルザス地方、ストラスブールのニュエ・ブルー(青い雲)通りに生まれ、パリの聖ドミニク通りで没しペール・ラシェーズ墓地に埋葬された。

15歳の時から画家として活躍した。その後パリに移り、挿絵画家としてダンテやバルザック、フランソワ・ラブレー、ミルトン、セルバンテスの挿絵を手がけた。1853年にはジョージ・ゴードン・バイロンの挿絵も描いている。また、イギリス版の聖書やエドガー・アラン・ポーの『大鴉』も手がけ、生前から国際的にその名を知られていた。歌手ジュリアン・ドレの曾曾大伯父に当たる。

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